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2013年8月 1日 (木)

弁護士の研修会に参加しました

いつもこの時期に弁護士は弁護士会館で行われる3日間の研修に参加します。今年は昨日から始まり、午前が「労働裁判・労働審判の実務」、午後が「会社の買収」がテーマでした。今日は、「刑事裁判での精神鑑定」と「裁判員裁判の控訴審」、明日は「家事事件手続法」と「弁護士の職務基本規程と不祥事防止」がテーマです。

年々、法律の改正があり、新しい判例が出ますので、勉強が欠かせません。大阪弁護士会では、1年間に10時間の受講を義務にしています。義務化は2007年に始めましたので、今年で6年になります。昨日は、800人入る会館のホールが満席でした。総会でも、これほど集まりません。夏の恒例行事であり、ふだんお会いしない方にお会いできる楽しみもあります。先輩の長老の弁護士の方も、単位を取る必要がありますからねなどと言って、参加されていました。

専門化を進めるため、かなり講座は増えています。私は2009年に研修委員会の委員長を務め、そのときにも、相当数増やしました。しかし、課題はまだまだあるように思います。刑事裁判関係に比べ民事裁判の実務の研修が少ない、早めの案内ができていないことがある(直前では会員が出席しにくい)、年度初めの講座が少ない(委員会活動が動き出す夏以降の企画が多い)などの課題があります。社会で法律家としての役割がもっと果たせるように、研修の重要性はますます高まってくると思います。(弁護士松森 彬)

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