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2009年8月22日 (土)

顧問弁護士とは

春に事件が解決した会社から、「顧問弁護士になってほしい」との申し出を頂きました。「今、相談したいことがあるわけではないが、いつでも相談できると安心なので、お願いできないか」ということでした。

顧問弁護士という言葉をお聞きになったことがあると思います。顧問弁護士は、毎月、一定額の顧問料を頂くことで、常時一般的な法律相談に乗るというものです。簡単な書類の作成やチェックも含まれます。

顧問を依頼していただくと、顧問契約を作成します。期間は、通常1年ごとの更新です。顧問料は、仕事の内容や相談件数の多少で変わります。弁護士会の調査では月額5万円が多いようです。以前の弁護士会の報酬規程では原則は月額5万円以上となっていました。大会社では月額10万円以上もありますが、商店などでは月額3万円もあります。

顧問契約のメリットは、一番は、電話などで気軽に弁護士に相談ができるなど、迅速な対応が可能になることです。 弁護士としても、会社の業務についての理解が深まり、より適切なアドバイスができます。

個人では、ホームドクターのように、ホームロイヤーがあるというのはまだ少ないですが、会社では、コンプライアンスや法律問題に備えて、顧問弁護士を頼んでおかれることも意味のあることではないかと思います。

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